FRONTIERはインバースネット株式会社が展開するパソコンブランドです。受注されてから製造をするBTOパソコンの販売をしており、製品のラインナップはゲーミング性能に特化したパソコンが多いです。
シェア率に関しては国内に限定してもトップ10に入ることはないほど、マイナーなブランドではありますが、コスパの良さから一部のユーザーからは根強い人気を博しています。
ゲーミングノートパソコンを安価で購入したい場合は、一つの候補として検討してみましょう。
FRONTIERの会社情報
項目 | 情報 |
---|---|
会社名 | インバースネット株式会社 |
国 | 日本 |
設立 | 1951年12月14日 |
本社所在地 | 横浜市神奈川区新浦島町1-1-25 テクノウェイブ100ビル 8階 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 300人 |
代表取締役 | 山本 慶次郎 |
FRONTIERのノートパソコンの種類、ブランドについて
FRONTIERのノートパソコンは以下の種類があります。
- ZNシリーズ
- XNMシリーズ
- VNシリーズ
- LNシリーズ
- NLCシリーズ
- NSCシリーズ
この中でも特におすすめの「ZNシリーズ」「LNシリーズ」「NLCシリーズ」について詳しく解説していきますね。
ZNシリーズ
ZNシリーズはRTX 3070 Laptop GPUとCore i7-11800Hを搭載した、ハイスペックゲーミングノートパソコンです。
価格は219,800円からで、カスタマイズ次第で上昇します。
CPUとGPUの性能が非常に高く、カスタマイズ次第ではメモリやストレージ容量も高くできるため、高負荷なゲームでもサクサクプレイできます。
安価でハイスペックノートパソコンの購入をしたい場合は、ZNシリーズを選びましょう。
LNシリーズ
LNシリーズは安価でコスパの良いGTX 1650 Laptop GPUを搭載したゲーミングノートパソコンです。
前述のZNシリーズと同じCore i7-11800Hを搭載しているため、ゲームプレイはもちろんのこと、画像編集や動画閲覧、zoom会議など別の用途でもサクサク快適に動作します。
価格は134,800円からで、ZNシリーズ同様カスタマイズ次第で上昇しますが、メモリを16GB・SSDを1TBにしても15万円以下に収まります。
そのため、予算15万円以下でゲーミングノートパソコンが欲しい場合はLNシリーズがおすすめです。
LNCシリーズ
LNCシリーズはFRONTIERのノートパソコンの中で最も安価です。
価格は84,800円からで、他のシリーズと同様にカスタマイズ次第で変化します。
ただしカスタマイズしなくても、CPUはCore i3-10110U、メモリは8GB、SSDは512GB、更にDVDドライブ搭載と、十分なスペックを有しています。
そのため、インターネットサーフィンやDVD鑑賞、office作業、zoom会議などがサクサク動作する安価なノートパソコンが欲しい方におすすめです。
FRONTIERのノートパソコンのメリット、良い評判の口コミ
ここからはFRONTIERのノートパソコンのメリットを良い評判ともに紹介します。
実際の口コミも併せて紹介しますので、ぜひとも参考にしていただき、FRONTIERが自分に合っているのか確認してみましょう。
セールを頻繁に開催している
ここはいつでもセールをしていて、掘り出し物が多いので見ていても飽きません。中には良いものがあり、今回もそれを見つけたので購入することにしました。
定価よりも大幅に安くなるため買い替えをすることを決めました。
BTOパソコンの中ではかなり安価で購入できるのでお金をかけたくない人にはぴったりです。
FRONTIERは頻繁にセールを開催しています。
- BTOパソコンの中でもかなり安い
- 定価よりも大幅に安い
モデルにもよりますがセール対象商品なら、定価よりも1万円~2万円ほど割引された価格で購入できます。
FRONTIERのノートパソコンはもとから安いため、セールがなくてもお得ではありますが、セール対象商品からさらにコスパ良く購入するのも一つの手ですよ。
コスパが良い
ミドルグレードのゲーミングデスクで約5年ほど使っているが、その間故障らしい故障もなく、仕事でもプライベートでも十分な活躍。加えてコスパも良い。
BTOは自己責任という面が多分にあるため、自分が友人知人にフロンティアを勧めるようなことはないが、自分が買う分には次もまたここを選ぶだろう。
正直なところ、あまり聞いたことのないメーカーだったので初めは不安だったのですが、価格が激安なことにびっくりしました。
FRONTIERしか勝たんだなw SSD500GBから1TBに増えて7000円も差がつくとかコスパ良すぎ
FRONTIERのノートパソコンは前述したようにコスパが良いです。
- コスパが良すぎる
- 聞いたことのないメーカーなのに激安でびっくりした
FRONTIERが他のBTOメーカーと比べても、ここまでコスパが良い理由は定かではありません。ただ、一つ考えられる理由として、広告を最小限に抑えているがために、その分価格が安いのではないかと思われます。
そのため、コスパを重視するなら知名度が低くても心配せずに、購入に踏み切ってみましょう。
国内生産
日本製の電源パーツを使っているので、多少は信頼性が高いのではないかと考えたのが選んだ理由です。
パソコンを買うなら日本製だよなあ、と思う今日この頃。 メニューは日本語で案内してくれるし、修理の電話も国内で済むし。
FRONTIERは日本のメーカーのブランドなので国内生産をしています。
- パソコン買うなら日本製
- 日本製は信頼性が高い
パソコンは海外でも信頼できるメーカーは数多くあるため、海外産が悪いわけではありませんが、やはり日本に住んでいる限り日本産の方が安心感を得るユーザーは多いようです。
また海外メーカーだとサポートが外国人で日本語が通じないこともあるため、その点も安心できるポイントと言えるでしょう。
FRONTIERのノートパソコンのデメリット、悪い評判の口コミ
続いてFRONTIERのノートパソコンのデメリットについても紹介します。
メリットと同様に実際の評判・口コミも併せて紹介しますね。
デメリットはしっかりと確認しておかないと、思わぬ後悔をしかねません。必ず確認して理想通りのノートパソコンを購入できるようにしておきましょう。
BTOメーカーにしてはカスタマイズの幅が狭い
FRONTIERでカスタマイズしてるけど、 2つ目のストレージが1TBで足りなさそうで悩んでる。後高くて悩んでる。
FRONTIERのセール商品他のBTOと比べて安すぎて何ってなってる(カスタマイズ性がBTOにしては低いからとかだったりするのか)
BTOならカスタマイズ性とか低めだけど、メーカーあんまり気にしないなら安さはFRONTIERがずっとセールしてるし良きかな!
FRONTIERのノートパソコンはBTOメーカーにしてはカスタマイズの幅が狭いです。
- カスタマイズしたけどストレージが足りない
- カスタマイズ性が低い
一般的に受注してから製造するBTOメーカーは、CPUやメモリ、ストレージなどを幅広く選択できます。
ですが、FRONTIERのノートパソコンはCPUを選択できるモデルが少なく、ストレージの選択の幅も狭いです。
口コミにあるように、場合によってはストレージが足りなくなる恐れがあるので、大容量のデータをパソコンに保存する方は、容量の確認をして収まりきるか計算しておきましょう。容量が足りない場合は、外付けストレージを別途購入するか、別のメーカーでの購入をおすすめします。
納期が遅い
ドスパラの納期が早すぎるだけで、FRONTIERが遅いわけでは…いやまあ遅い方だな
FRONTIERは安い代わりにめちゃくちゃ長くて私もfrontierで買ったんですけど1ヶ月くらいで届いた覚えが…
BTOはFRONTIERが個人的におすすめ、ガ〇〇アより1.2万くらい安い 納期がめちゃくちゃ遅いけど
FRONTIERのノートパソコンは納期が遅いです。
- 価格が安い分納期が遅い
- 1か月ぐらいかかった
ただしBTOパソコンメーカーはほとんどが納期が遅く、1か月以上かかることは少なくありません。
今すぐノートパソコンが欲しい場合は、BTOパソコンメーカーではなく、市販の完成品のノートパソコンの購入も検討してみましょう。
初期不良が多い
届いたPCの電源を入れると電源辺りから物凄い騒音と激しいコイル鳴きがしていました。
他の方でも言われている「850W ATX電源 80PLUS GOLD 型式=ATX-3785GA」でした。
30分で使用に耐えかねてメーカーに送り直すと初期不良で交換しますいう話。
私の場合は、2回連続の初期不良(2回とも電源が入らない)でした。
パソコンを起動できるまで、注文から一か月以上かかりました。
FRONTIERのノートパソコンは初期不良が多いとの声もいくつか見られました。
- 電源を入れてすぐに壊れた
- 2回連続で初期不良が起きた
初期不良はどのパソコンメーカーにも起こり得るものですが、口コミを見る限りはFRONTIERのノートパソコンは特に初期不良が多いようです。
もちろん初期不良なら無料で交換してもらえますが、その分購入してから使用するまでに時間がかかってしまうので、できるだけすぐに使いたい場合は、初期不良が少ない別のメーカーも検討してみましょう。
FRONTIERのメーカーのサポートや保証は期待できる?口コミの評価
FRONTIERが提供している主なサポートや保証は以下の通りです。
サポート | 期間 | 料金 | 概要 |
センドバック保証 | 1年 | 0円 | 購入時の基本保証サービス 故障時に無償で修理をしてもらえる |
センドバック保証 | 3年 | 11,000円 | 任意で3年に延長できる |
オンサイトサービス | 1年~3年 | 7,700円~27,500円 | 故障時に自宅へスタッフが訪問しその場で修理してもらえる |
「J-ONE call」電話&リモートサポート | 100日~365日 | 3,300円~7,700円 | トラブル時に電話やリモートで解決のアドバイスをしてもらえる |
サービスは幅広いですが、他のメーカーと比べて別段優れているわけでもありません。
ただし故障が心配な場合はセンドバック保証を3年に延長しておくことをおすすめします。ノートパソコンの修理代金は多くの人が想像しているよりも高く、場合によっては100,000円以上になることも少なくありません。
購入時にしか延長はできないので、サポート系のサービスは購入前に良く考えて加入しましょう。
FRONTIERのサポートに関する口コミ
FRONTIERのノートパソコンの故障状況が酷い件。サポートも再現しないからと修理してくれない状況。
FRONTIER製のノーパソは会社でも評価機として使ってたが起動時にCPUファンが異常回転して謎のビープ音からのブラックアウト多発してた。修理に出しても再現しないとサポート回答きたのに帰ってきたやつのマザーが交換されていて草だった。
不良品を売りつけられたあげく返金、交換も規定外と言われカスタマーセンターの担当者もキレ口調で散々でした。ここでの購入は辞めた方が良いです
FRONTIERのサポートはマイナスな意見が目立っています。
- 再現しないからと言って修理してもらえなかった
- カスタマーセンターの対応が悪かった
一般的に日本のメーカーはサポートが良いと言われがちですが、FRONTIERに関してはサポートは悪いようです。
価格が安い分、仕方ない部分もあるかもしれませんが、サポートを重視するのであれば別のメーカーを検討しましょう。
FRONTIERのノートパソコンの選び方
FRONTIERのノートパソコンを選ぶ際の手順は以下の通りです。
- ゲーム用途かゲーム以外の用途か決める
- シリーズを選ぶ
- 自分好みにカスタマイズする
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
STEP1.ゲーム用途かゲーム以外の用途か決める
まずはゲーム用途でノートパソコンを使うのか、ゲーム以外の用途でノートパソコンを使うのか決めましょう。
ゲームをプレイする場合はGPUが優れた「ZNシリーズ」「XNMシリーズ」「VNシリーズ」「LNシリーズ」を選びます。動画編集をする場合もGPUが優れている方が良いので、先述のシリーズから選んでください。
ゲームをプレイする予定がないなら「NLCシリーズ」「NSCシリーズ」を選びましょう。GPUの性能が低い分、価格が非常に安いです。
STEP2.シリーズを選ぶ
用途を決めたら、シリーズを選びます。
ゲーム向きの「ZNシリーズ」「XNMシリーズ」「VNシリーズ」「LNシリーズ」は価格が高ければ高いほど、GPUの性能が上がります。ゲームをする上でGPUは高ければ高いほど充実したプレイができるため、予算に余裕がある限りは価格の高いものを選びましょう。
またゲーム向きではない「NLCシリーズ」と「NSCシリーズ」は、GPUではなく大きさや機能が変化します。
できるだけ値段を抑えつつ自分に合ったシリーズを選びたい場合は、以下に大まかな基準を作ったので参考にしてください。
- 高負荷なゲームを高いフレームレートでプレイしたい(FPSゲームを本気でプレイしたい)→ZNシリーズ
- ある程度画質は下げても良いから高負荷なゲームを高いフレームレートでプレイしたい→XNMシリーズ
- 高負荷なゲームはしないが快適にゲームをプレイしたい→VNシリーズ
- 最小限に価格を抑えてゲームをプレイしたい→LNシリーズ
- とにかく一番安いノートパソコンが欲しい→NLCシリーズ
- 軽量で長時間駆動の持ち運びに便利なノートパソコンが欲しい→NSCシリーズ
STEP3.自分好みにカスタマイズする
シリーズを選んだら、最後に自分好みにカスタマイズをしていきます。
「ZNシリーズ」「XNMシリーズ」「VNシリーズ」「LNシリーズ」は主にメモリとストレージをカスタマイズします。
「NLCシリーズ」「NSCシリーズ」はメモリとストレージに加えてCPUも選択します。
CPUは以下の画像を参考にして、自分に合ったものを選択してください。
セキュリティソフトやofficeソフトなども必要に応じて選択して、自分好みのノートパソコンに仕上げていきましょう。
FRONTIERでコスパの良いおすすめノートパソコン3選
結局何を選べばいいか分からない...
自分でカスタマイズして変な性能になったらどうしよう...
ここからは、このようなお悩みを持っている方に向けて、手っ取り早くFRONTIERでコスパが良いおすすめのノートパソコンを3つ紹介します。
それぞれカスタマイズした状態で、20万円・15万円・10万円の価格帯のノートパソコンそれぞれ紹介するので、予算に合わせて選んでください。
【20万円台でおすすめ】ZNシリーズ メモリ32GB・ストレージ1TBモデル
- 特徴1:現行のノートパソコンGPUの中でもトップクラスの性能を持つRTX 3070 Laptop GPUを搭載
- 特徴2:メモリを32GBに増量しているため通話や配信をしながらのゲームでも快適
- 特徴3:ストレージを1TBに増量しているため数多くのゲームをダウンロードできる
項目 | スペック |
---|---|
価格 | 239,800円 |
商品名 | ZNシリーズ |
型番 | FRZN711 |
OS | Windows 10 Home 64bit版 |
CPU | Core i7-11800H |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 SSD |
GPU | RTX 3070 Laptop GPU |
Officeソフト | なし |
インターフェース | HDMIx1 miniDisplayPortx1 USB3.2 Gen1x3 USB3.2 Gen2 Type-C、Thunderbolt4兼用x1 |
重量 | 1.99 kg |
画面サイズ | 15.6 型 |
本体サイズ | 357.5x19.8x238 mm |
バッテリー時間 | 7.2時間 |
ドライブの有無 | なし |
予算に糸目をつけないのであれば、ZNシリーズがおすすめです。
現行モデルの中でもトップクラスの性能を持つRTX 3070 Laptop GPUが搭載されているため、負荷の大きいゲームでも、高いフレームレートでプレイできます。
また、メモリを32GB、ストレージを1TBにカスタマイズしているため、通話や配信をしながらのゲームも難なくこなし、多数のゲームをダウンロードしても容量に余裕があります。
これだけの性能を有していながら価格は239,800円です。他のノートパソコンと比べると価格は高いですが、性能に対するコスパで言えば抜群の良さと言えます。ゲームを100%楽しみたいならZNシリーズを選びましょう。
【15万円以下でおすすめ】LNシリーズ メモリ16GB・ストレージ1TBモデル
- 特徴1:高性能なCore i7 11800Hを搭載しゲーム以外の用途でも幅広く活躍
- 特徴2:GTX1650 Laptop GPUを搭載し低価格と快適なゲームプレイを両立
- 特徴3:メモリを16GB、ストレージを1TBに増量しさらにゲームが快適に
項目 | スペック |
---|---|
価格 | 145,800円 |
商品名 | LNシリーズ |
型番 | FRLN711 |
OS | Windows 10 Home 64bit版 |
CPU | Core i7 11800H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB M.2 SSD |
GPU | GTX1650 Laptop GPU |
Officeソフト | なし |
インターフェース | HDMIx1 miniDisplayPortx1 USB3.2 Gen1x2 USB3.2 Gen2 Type-Cx1 SDスロット |
重量 | 1.95 kg |
画面サイズ | 15.6 型 |
本体サイズ | 359.5x21.9x238 mm |
バッテリー時間 | 4.8時間 |
ドライブの有無 | なし |
LNシリーズはライトゲーマーにおすすめのゲーミングノートパソコンです。
前述のZNシリーズと同様のCPUが搭載されているため、ゲームをプレイしない場合は性能面に大きな差はありません。
GPUはコスパに優れたGTX1650 Laptop GPUを搭載しているため、負荷の重たいゲームでなければ十分快適にプレイ可能です。解像度と画質にもよりますが、今流行りのApex Legendならおおよそ60FPS程度でプレイできます。
またメモリを16GB、ストレージを1TBに増量しているため、より幅広くゲームを楽しめます。価格はカスタマイズをしても15万円以下なので、安価でゲームをプレイしたいならLNシリーズを選びましょう。
【10万円以下でおすすめ】NLCシリーズ Core i5・メモリ8GB・ストレージ512GBモデル
- 特徴1:94,800円で購入可能
- 特徴2:Core i5 10210Uを搭載しているため、zoom会議からoffice作業、動画鑑賞など幅広く利用可能
- 特徴3:SSDは512GBあり、ドライブも搭載されているためデータの保存にも最適
項目 | スペック |
---|---|
価格 | 94,800円 |
商品名 | NLCシリーズ |
型番 | FRNLC510 |
OS | Windows 10 Home 64bit版 |
CPU | Core i5 10210U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB M.2 SSD |
GPU | Intel UHD Graphics |
Officeソフト | なし |
インターフェース | HDMIx1 VGAx1 USB3.2 Gen1x1 USB3.2 Gen2 Type-Cx1 SDスロット |
重量 | 2 kg |
画面サイズ | 15.6 型 |
本体サイズ | 361x24.1x256 mm |
バッテリー時間 | 5.3時間 |
ドライブの有無 | あり |
10万円以下でノートパソコンを購入したいならNLCシリーズがおすすめです。
前述の2つと比べるとゲームをプレイするには向いていませんが、Core i5 10210Uを搭載しているため、zoom会議やoffice作業、動画鑑賞など負荷の大きくない作業であれば、問題なくサクサク動作します。
またSSDは512GBと価格の割には大容量で、ドライブも標準搭載されているため、CDの取り込みをして音楽を保存したい方にもおすすめです。もちろんスマホのデータバックアップにも使えますよ。
ゲームをプレイしない方はNLCシリーズを選んでみてはいかがでしょうか。
FRONTIERの公式サイトのセール・キャンペーン情報まとめ
FRONTIERは頻繁に公式サイトで一部ノートパソコンをセール販売しています。割引額はキャンペーンの内容や、ノートパソコンの種類によって異なりますが、おおよそ1万円から2万円ほどです。
ただしセールで販売されるノートパソコンはすでにカスタマイズされた状態なので、自分好みに変えることはできません。
そのためFRONTIERの公式でお得にノートパソコンを購入するなら、初めにキャンペーン情報から、自分に合ったノートパソコンがあるか確認してみましょう。掲載されていない場合は、通常通りノートパソコンを購入してください。
FRONTIERはセールがお得なメーカーではありますが、セールがなくても十分お得です。自分に合っていないパソコンを購入するより、自分好みにカスタマイズしたノートパソコンの方が後悔する可能性は低いので、セールに釣られて納得のいかない買い物をすることのないようにしましょう。
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