ノートパソコンが欲しいけど、どのメーカーを選べばいいかわからない...
メーカーごとの違いってあるの?それぞれの特徴が知りたい!
ノートパソコン購入を検討している方で、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
パソコンはメーカーごとに「コスパが良い」「サポートが良い」などの特徴があります。
今回の記事では各ノートパソコンのメーカーごとの特徴と、おすすめのノートパソコンをメーカーごとに3製品紹介します。
ノートパソコンのメーカー選びで悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください!
ノートパソコンの選び方
メーカーによって違うのはどういう部分?
メーカーによって「サポートが良い」「コスパが高い」といった特徴が必ずといっていいほど存在します。
例えば国内メーカーは価格が高い代わりにアフターサポートに力を入れている会社が多く、海外メーカーは価格を抑えたモデルが多い傾向にあります。
また機能面で「タッチパネルがある」「とにかく軽量」「映像がきれい」「ブルーレイ対応」といった違いもあるので、ノートパソコンを買う前に用途やどういった部分を重視するのかしっかり決めておきましょう。
性能での選び方
そもそも、パソコンの性能を確かめるには、どういった箇所を見ればいいの?
「CPU」と「メモリ」をチェックしておけば間違いありません!
CPUとメモリの2項目がパソコンの性能の大部分を左右します。
CPUはパソコンの頭脳にあたる部分で、メモリはCPUの作業机のようなものです。
・CPUがいい → 頭がいい
・メモリが多い → 一度に作業できるスピードが速くなる
このようイメージで大丈夫です!
それぞれの用途で必要な性能は次の表を目安にしてください。
・書類やレポートなど文書作成作業
CPU | Intel core i3 もしくは AMD ryzen3 |
メモリ | 4-8GB |
予算 | 5万円程度 |
・動画視聴やビジネス用
CPU | Intel core i5 もしくは AMD ryzen5 |
メモリ | 8GB以上 |
予算 | 10万円程度 |
・動画編集などクリエイティブな活動・ゲーミング
CPU | Intel core i7 もしくは AMD ryzen7 |
メモリ | 16GB以上 |
予算 | 20万円以上 |
また、性能以外でもタッチパネルやカメラなどの必要な機能があればそれらが付いているか必ず確認しましょう。
ゲーム用であればGPUにも注目しよう
ゲーム用にノートパソコンを買いたいのであれば、CPUとメモリに加え「GPU」が搭載されているかを必ず確認しましょう。
「GPU」はグラフィック処理を行う部品で、最近のオンラインゲームでは搭載されていなければプレイそのものができないためです。
ただしゲーミング用に関しては、ノートパソコンにこだわらなくていいならデスクトップパソコンをおすすめします。
高負荷で熱を帯びやすいゲーミングは高い冷却性能が求められる上、価格面でも大きな差が出るためです。
Lenovo
「ThinkPad」「IdeaPad」で知られるLenovoは、中国を拠点にしたメーカーです。
2015年には累計出荷台数が1億台を超え、世界ナンバーワンのシェアを誇っています。
海外メーカーでありながら日本の「大和研究所」で開発されており、国内生産モデルも選べるため安心して購入できます。
Lenovoはコスパが良く、他社の同じ価格帯の製品と比べるとスペックが頭1つ抜けています!
ラインナップも幅広いので、あなたにピッタリの1台が見つかるはずです。
ただし、海外向けなので納期が遅い傾向にあります。1−2週間で納品されるものもありますが、中には2ヶ月以上待たされるものもあります。
すぐに欲しい方は既製モデルを選ぶとすぐに出荷されるので、早く手元に届きます。
またThinkPadは無償の技術サポートが1ヶ月のみ、IdeaPadも保証期間内のみと比較的短めになっています。
そのため「困ったら手とり足取り教えてほしい!」とアフターサポートを期待している方には向いていません。
Lenovoはこんな人におすすめ!
- コスパ重視
- サポートを重視していない
Lenovoおすすめ3製品
Lenovo IdeaPad slim350
スペック |
CPU:AMD Ryzen5 メモリ:8GB 価格:58,696円 |
この価格でこのスペックはコスパが高すぎます!
文書作成だけでなく、動画鑑賞やネットサーフィンも快適でビジネス用途にも使用できる万能モデルです。
ThinkPad 14 Gen2
スペック |
CPU:Intel Core i5 メモリ:16GB 価格:134,475円~ |
Lenovoの顔とも呼べる「ThinkPad」のビジネス向けモデル「Tシリーズ」です。
1.28kgの軽量ボディに加えUSBやHDMIなど多くの端子を備えておりビジネスシーンでその真価を発揮することでしょう。
ThinkPad X1 Extreme Gen4
スペック |
CPU : Intel Core i7 メモリ : 16GB GPU:NVIDIA GeForce RTX 3050Ti 価格:271,040円 |
ThinkPadの最上級モデル「X1シリーズ」です。
ゲーミングに必須なGPUを搭載し、2560x1600のきめ細かい液晶で快適なゲームプレイやクリエイティブ作業を実現できます。
Dell
Dellはアメリカに拠点を置くメーカーです。
受注してから組み立てに入る「BTO方式」をいち早く取り入れた企業で、今もその方式を貫いています。
売れ筋の「Inspiron」に加えエイリアンマークが特徴のゲーミングPC「ARIENWARE」も人気で、ビジネスからゲーミングまで幅広いニーズに応えているメーカーです。
多くのユーザーがDellに対して抱くメリットは「良コスパ」ではないでしょうか。
BTO方式により在庫を多く抱えなくて済むことに加え、オンラインでの直接販売に力を入れ流通コストを削減しているため低価格を実現しています。
そんなDellのデメリットとして言われているのが「壊れやすい」というイメージです。
ただしこれは低価格のためそういったイメージを持つ人が一定数いるのと、販売台数が多いため初期不良に当たってしまったユーザーも多いからではないでしょうか。
また電話サポートに関しては外国人の方が対応してくれるらしいです。
日本語は流暢なので問題ないみたいですが、不安ならDellは避けましょう。
Dellはこんな人におすすめ!
- 10万円前後のパソコンをコスパ良く買いたい
- セールの大幅値下げを狙っている
Dellのおすすめ3製品
New Inspiron 15 3000 Intel N-series エントリー
スペック |
CPU:Intel Celeron メモリ:4GB 価格:62,979円 |
コスパの高いDellですが、この価格帯にはあまり力を入れていません。
あまりコスパが良いとは言えない構成なので、この価格帯を探している方は他メーカーを検討しましょう。
New Inspiron 14 Intel
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB 価格:112,980円 |
Dellのコスパが発揮されるのはこの価格帯です。
このスペックなら他メーカーでは15万円〜20万円の価格帯になります。
ゲーム以外のほとんどの用途で十分快適に使用できるはずです。
ALIENWARE X17 フルカスタマイズ
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 価格:296,980円 |
有名なゲーミングPCブランド「ALIENWARE」のノートパソコンです。
申し分ないスペックに加え、かっこいいデザインがテンションを上げてくれるゲーマー必見の1台です。
ASUS
読み方は「エイスース」。台湾に本社を置くメーカーです。
パソコンの重要部品である「マザーボード」は世界40%のトップシェアを誇り、製品開発力は高さはマニアの間で評判良し。
海外メーカーは品質がよくないというイメージを払拭したメーカーとも言えます。
高い品質もさることながら、公式ストアの手厚い保証が魅力的です。
他社では保証にならないようなウイルス感染なども保証の範囲に含まれる「あんしん保証」を提供しています。
セールのときはこの保証が無料でついてくることもあるので、ぜひ頻繁にチェックしてみましょう。
ただし、ラインナップが多すぎて選びにくいかもしれません。
選択肢が多いのはメリットともいえますが、ASUSの公式ストアを見ると違いがわかりづらく選ぶのは大変そうです。
ASUSはこんな人におすすめ!
・手厚い保証をつけたい
・品質にこだわりたい
ASUSのおすすめ3製品
ASUS VivoBook 14 M413DA (M413DA-EB502RA)
スペック |
CPU:AMD Ryzen3 メモリ:4GB 価格:44,800円 |
文書作成など軽めの作業がメインの方にはちょうどいい性能で、価格もお手頃です。
低価格層に力を入れていないメーカーも多いので、この価格帯をお求めの方にとてもおすすめできる1台です。
ExpertBook B9 B9450FA
スペック |
CPU:Intel Core i5 メモリ:8GB 価格:139,800円 |
870gの軽量が特徴のモバイルノートパソコンです。
2.2時間の充電で最大16時間稼働できるので外に持ち歩く方にとてもおすすめです。
ASUS TUF Gaming A15 FA506QM
スペック |
CPU:AMD Ryzen7 メモリ:16GB GPU:NVIDIA GeForce RTX3060 価格:154,800円 |
AMD製のCPUを採用したコスパの高いゲーミングモデルです。
ゲーミングノートパソコンはほとんどが20万円を超えてくる中、ASUSは10万円台でも十分戦えるモデルを開発しています。
HP
アメリカの企業ですが、CMなどにより日本でも知名度が高いメーカーです。
日本HPという支社が国内販売を担っており、純国内メーカーと言えるほどの安心感があります。
セールが頻繁にあるのが特徴で、お得に購入できるチャンスが多くあるのがポイント。
カスタマイズはあまり幅広くできないため、カスタム前提で購入を考えている人には向かないかもしれません。
HPはこんな人におすすめ!
- セールなどでお得に買いたい
- 安心感が欲しい
- 10万円以下での購入を考えている(20万円を超えるくらいのものはあまりコスパが高くない)
HPのおすすめ3製品
HP ベーシックモデル 14s-dk1000 G2
スペック |
CPU:Ryzen 3 メモリ:8GB 価格:65,800円 |
HPのエントリーモデル「HPシリーズ」の1台です。
最近のモデルでは珍しくテンキーを備えています。
1.6kgと少し重めなので、家に据え置く用に。
Spectre x360 13-aw
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB 価格:159,800円〜 |
HPの高級モデル「Spectreシリーズ」。
デザインの高級感に加えタッチパネルや内蔵型覗き見防止ディスプレイなど機能性もバツグンです。
OMEN 16
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:8GB GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 価格:198,000円〜 |
標準ソフトの「OMEN Gaming Hub」でオーバークロックなどの調整が容易に行なることが特徴です。
ゲーミング用なのでメモリはカスタマイズで16GBに増やすことを推奨します。
Microsoft
Microsoftといえば「Windows」を提供している会社ですね。
「surface」シリーズはデザインもおしゃれで、タッチパネルがついたモデルもあり高機能な万能PCです!
やはりMicrosoftの強みは安心感と安定感でしょうか。
全世界シェア95%のWindowsを開発している企業という安心感と、そのWindowsとの相性抜群という動作の安定感をもたらしています。
デメリットは高価なところです。
機能性に重点を置いて開発されているため、他社のモデルより割高感はあります。
ただし学割があるため、学生の方は数千〜数万円引きとお得に買うことができます!
Microsoftはこんな人におすすめ!
・コスパより、高機能なものがほしい
・デザインが好み
・学生の方
Microsoftのおすすめ3製品
Surface go
スペック |
CPU:Intel Pentium メモリ:4〜8GB 価格:65,780円〜 |
「とにかく安くsurfaceがほしい!」という方にはこちらがおすすめ。
タッチスクリーンを備えた「タブレット兼ノートパソコン」という位置づけで、765gと持ち運びしやすくなっています。
CPUなどの性能は抑えめになっているので、軽めの作業しか行わない方であればこちらを購入してもよいでしょう。
Surface pro
スペック |
CPU:Intel Core i5〜Core i7 メモリ:8〜32GB 価格:148,280円〜 |
surfaceの中で最も売れ筋のモデルで、万人に対応した汎用性の高いシリーズとなっています。
こちらもタブレットにもノートパソコンにも変身できるモデルで、大学の課題やビジネスシーンまで幅広く利用できます。
Surfaceで迷ったらこのモデルを選べば間違いありません。
Surface book
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16〜32GB 価格:209,880円〜 |
タッチパネルを搭載し、GPUも搭載可能なクリエイター向けのSurface最上級モデルです。
GPUを搭載しない場合ゲーミングにはパワー不足かもしれません。
Acer
台湾に本社を構えるAcer。
「Swift」「Aspire」を主力に、ノートパソコンのラインナップの充実度が群を抜いています。
他のオンライン主力のメーカーと違い、実店舗に置いてあるので実際にみて購入できるところがポイント。
ビジネスや趣味使いからゲーミングまで充実したラインナップが強みです。
価格帯も5万円以下の低価格から20万円を超える高価格帯まで揃えられており、幅広いニーズに応えてくれます。
ただし知名度低いので、少し不安になる方がいらっしゃるかもしれませんね。
Acerはこんな人におすすめ!
・低価格PCを探している
・他人とかぶらないPCがいい
Acerのおすすめ3製品
Aspire 1
スペック |
CPU:Intel Celeron メモリ:4GB 価格:23,800円 |
CPU性能はIntel最下位のものと高くはありませんが、Office搭載で必要な機能は揃っています。
動けばなんでもいいという方に。
Swift3
スペック |
CPU:Core i5 メモリ:8GB 価格:136,180円 |
価格と性能がちょうど釣り合ったパソコンといえます。
シンプルなパソコンを求めている方におすすめ。
Nitro 5
スペック |
CPU:Core i7 メモリ:16GB GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060 価格:209,800円 |
15.6型QHDリフレッシュレート165Hzの高精細ディスプレイでヌルサクなゲームプレイができます。
デザインもかっこよく、キーボードLEDのカスタマイズも可能で自分好みの1台に仕上がります。
mouse computer(マウスコンピューター)
ここからは国内メーカーの紹介に移ります!
マウスコンピューターは一般的には知名度が高くありませんでしたが、最近はCMにマツコ・デラックスや乃木坂46を起用したことで知名度がアップした印象です。
ビジネスモデルはもちろん、ゲーミングモデル「G-tune」も評判がよく幅広いユーザーから支持されています。
主に長野県飯山市で生産されており、国産という安心感は大きな強みです。
またmouseのパソコンは国内メーカーの中で最もコスパが高いです。
他の国内メーカーの同じスペックのパソコンが1~3割引きで買える印象があります!
またサポートにも力を入れていて、1年間の無償保証に加え24時間365日電話対応ととても心強いバックアップ体制が整っています。
これといったデメリットは思いつきませんが、強いて言うならデザインが少し地味なことでしょうか...。
mouse computerのおすすめ3製品
mouse C4-E
スペック |
CPU:Intel Celeron メモリ:4GB 価格:43,780円 |
軽い作業にピッタリの1台です。
WEBカメラも搭載されているのでテレワークにも活用できます。
mouse-K5
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB 価格:131,780円 |
コスパ最強の1台です。他の国内メーカーでこの性能であれば20万円は軽く超えます。
Office搭載モデルも選択できるので、購入後すぐにビジネスなどで使用できるのもポイント。
G-tune H5 H
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:32GB GPU:GeForce RTX 3070 価格:285,780円 |
ゲーミングブランド「G-tune」のゲーミングノートモデルです。
シンプルでスタイリッシュなデザインで、ほとんどのゲームが快適にプレイできるパワフルな1台となっています。
VAIO(ソニー)
VAIO株式会社は2014年にソニーから切り離されてできた企業です。
モバイルノートの「SX12」は、軽量ボディ・連続30時間のロングバッテリーで持ち運びに適しています。
またAIノイズキャンセリングやダブル生体認証など最新テクノロジーを取り入れており機能性は申し分ありません。
ビデオ会議などこれからの時代に適応する製品をいち早く送り出しています。
ちなみにVAIOは「Video Audio Integrated Operation」の略。オーディオにも力を入れています!
ただしデメリットとしてとても高価なことが挙げられます。
ブランド力や機能性は申し分ありませんが、その分価格も他社と比べると高めの設定です。
VAIOはこんな人におすすめ!
- 持ち歩くようのモバイルノートを探している人
- ビジネスシーンでの利用を考えている人
VAIOのおすすめ3製品
VAIO FL15
スペック |
CPU:Ryzen3 メモリ:8GB 価格:79,200円〜 |
VAIOの最も安いモデルです。
安価とはいえCPU・メモリともに快適に動作する構成に仕上がっています。
VAIO SX12
スペック |
CPU:Intel Core i3 メモリ:8GB 価格:161,600円 |
12.5型、重量887gのコンパクトボディで持ち運びが楽なVAIOらしい1台です。
性能面でのコスパがあまりよくないのが惜しいポイント。
VAIO Z
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB 価格:355,080円 |
所有欲が満たされる高級なデザインが魅力的な最上級モデルです。
世界初のフルカーボンボディでの質感に加え、「生体認証」や「4Kディスプレイ」など機能面でも抜かりはありません。
Panasonic
「レッツノート」などの高級ノートパソコンのみに特化して販売しています。
特化しているだけあって、ロングバッテリー化や全てにLTEモデルを用意するなどノートパソコン特有の悩みの解決に注力されています。
誰もが知っているメーカーという安心感も心強いですね。
落下時非故障率91.2%という頑丈さに加え、珍しくバッテリーのみの交換が可能なので、バッテリーが弱っても本体を買い換えることなく長く使用できます。
公式サイトによると平均愛用年数は6.04年とのことです。
とにかく頑丈で長く使える高級パソコンですね!
デメリットは高価なことと、デザインの古臭さが否めないことでしょうか。
Panasonicはこんな人におすすめ
- ビジネスマン
- とにかく高級品を求めている
- 長期に渡って愛用する一台を探している人
Panasonicのおすすめ3製品
SV 12.1型
スペック |
CPU:Intel Core i5 メモリ:16GB 価格:259,600円 |
A4書類より小さいコンパクトなモデル。
多くの端子やDVDドライブを搭載しており1台でほとんどの機能をカバーしています。
QV 12.0型
スペック |
CPU:Intel Core i5 メモリ:16GB 価格:289,300円〜 |
多くの端子を備えながら18.7mmの薄さでタブレットスタイルでも使用できるモデルです。
こちらもPanasonicの厳しい試験を乗り越えた頑丈なモデルで長く愛用することができるでしょう。
FV 14.0型
スペック |
CPU:Intel Core i5 メモリ:16GB 価格:276,100円 |
ディスプレイが大きめながらコンパクトさを失わないモデルです。
大きな画面がいいけど持ち運びも楽にしたい方におすすめ。
NEC
「LAVIE」を主力としたNECのノートパソコンは国内シェアNo.1を誇っています。
その要因は、充実のサポートと初心者にもわかりやすい丁寧なマニュアルにあるでしょう。
初めてパソコンに触る方でも安心して使い始めることができますね!
また月額制の電話サポートも特徴的です。
電話する度に課金するサービスと比べコスト管理がしやすく、無料のサポートは繋がりにくい事が多いため安心できます。
デメリットは、他の多くの国内メーカーと同じくやや高価なところです。
NECはこんな人におすすめ!
- 初めてパソコンを購入する方
- 法人の方
NECのおすすめ3製品
LAVIE Direct NS
スペック |
CPU:Intel Pentium メモリ:4GB 価格:55,880円~ |
スタイリッシュなデザインが特徴のNECのエントリーモデル。
カスタマイズも豊富なので自分好みの1台に仕上がります。
LAVIE N12
スペック |
CPU:Intel Core i5 メモリ:8GB 価格143,880円 |
12.5型のコンパクトなモバイルノートです。
顔・指紋認証機能「Windows Hello」対応ですぐに起動できることもポイントです。
LAVIE Pro Mobile
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB 価格:212,080円 |
889gの軽量ボディの高性能マシンです。
のぞき見防止の「プライバシーガード」や「スマートロック」「顔認証」など機能性も抜群。
外出先でハイスペックマシンが必要な方に。
富士通
「FMVシリーズ」を販売している富士通は軽量モバイルノートパソコンの「UH」がとても魅力的です。
世界最軽量634gを実現しており、かつHDMIやUSBといった端子類も多く備えているのでパソコンを持ち歩くビジネスマンの方は富士通の最軽量モデル検討の価値アリ。
とにかく軽い!軽すぎます!
他にもスタンダードなモデルはもちろん、ペン内蔵型の2in1モデルなど機能性の高い製品が多く販売されています。
富士通はこんな人におすすめ!
- とにかく軽いノートパソコンを探している
- 持ち歩く用の1台を探している
富士通のおすすめ3製品
LIFEBOOK WA1/F3
スペック |
CPU:Intel Celeron メモリ:4GB 価格:59,800円 |
テンキー搭載の15.6型の大きめなディスプレイを持つモデルです。
大きめなので主に家で使う人のための1台になります。
LIFEBOOK WU-X/E3
スペック |
CPU:Intel Core i5 メモリ:8GB 価格:138,105円〜 |
世界最軽量634gのモバイルノートモデルです。
持っていることを忘れそうなくらいの軽さをぜひ体験してみてください。
CPUはCore i3やCore i7にも変更可能です。
FMV ZERO
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB 価格:213,593円 |
こちらも865gと軽量で、オールブラックのシックなデザインが特徴のプレミアムモバイルノート。
最初から入っているソフトウェアは最小限で、デザインだけでなく中身までミニマムなコンセプトの1台です。
Dynabook
Dynabookはもともと世界初のノートパソコンを開発した東芝によって開発されていましたが、現在はシャープの完全子会社となりました。
徹底した品質管理が特徴で、10年後も使用できることを想定して頑丈に開発されています。
グラフィックと音質にも力を入れていて、動画や映画鑑賞用やビデオ会議などのビジネス用でも幅広く使用できます!
Dynabookはこんな人におすすめ
- 頑丈なモデルを探している
- 映像や音質にもこだわりたい
Dynabookのおすすめ3製品
Dynabook BZ/HS
スペック |
CPU:Intel Core i3 メモリ:8GB 価格:71,500円 |
最近のパソコンでは珍しく、DVDドライブが内蔵されています。
CD/DVDの読み書きを行う予定のある方は狙い目です。
KZ11/P
スペック |
CPU:Intel Celeron メモリ:8GB 価格:83,380円 |
キーボードが分離してタブレットにもなる10.1型のコンパクトなモデル。
背面カメラも500万画素と十分な性能で、利便性を求める方におすすめ。
Dynabook AZ/HR
スペック |
CPU:Intel Core i7 メモリ:16GB 価格246,400円 |
16.1型のワイドディスプレイモデル。ブルーレイディスクドライブも搭載されていますので、映画鑑賞などにもピッタリです。
まとめ:ズバリ、おすすめのメーカーは?
パソコンに詳しくない | NEC , Panasonicなど国内メーカー |
機能性重視 | Surface , VAIO |
ゲーミング | ASUS, Dell, マウスコンピューター |
コスパ重視 | Lenovo, Dell, マウスコンピューター |
持ち運びやすさ重視 | 富士通, Panasonic, VAIO |
パソコンにあまり詳しくなく、問題が起こったときに解決する自信がない方は国内メーカーを選ぶのが無難です。
国内メーカーのほとんどがアフターサポートに力を入れており、日本語でのサポートを受けられる点もとても安心できます!
またコスパ重視の方は海外メーカーが主な選択肢になるでしょう。
コスパ重視で国内メーカーにこだわる場合はマウスコンピューター一択です!
このようにメーカーごとにそれぞれ特徴があります。
それに加えノートパソコンは「CPU」や「メモリ」といった性能や「持ち運びやすさ」や「タッチパネル」などの機能面でも大きな違いができるので、必要な機能を決めてからパソコンを選びましょう!
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